僕のラーメン屋物語3

今日は、僕の最初の店『中華そば 一刻屋』についてお話します。

29歳で脱サラし、3年後には自分のラーメン屋を開業しようと目標を立てました。

両親の店や名古屋市内のラーメン店3件を掛け持ちし、昼、夜、深夜と睡眠時間4時間ぐらいで

毎日働きました。

僕は、元来、勉強が好きだし、ましてや大好きなラーメンを作る仕事だったので、短い睡眠時間でも充実していて毎日本当に楽しく働きました。

濃密で充実した3年間はあっという間に過ぎ、ついに自分のお店を開業しました。

開業当初、不安というより大好きなラーメンを作って、お客様に喜んでいただき、お金がいただける、なんてすばらしい仕事だと思いました。

心地よい疲労とわくわく感の中、一刻屋のラーメンが、野菜を中心にスープをとる特徴のある製法だったので、

地元のテレビ局から取材をしたいとのお話が舞い込んできました。

中京テレビでその当時絶大な人気があった、人気グルメ番組『PSあいしてる』の取材でした。

その番組が放映された次の日から(開業して2か月ぐらいたった頃でした)開店前に20人~30人の大行列。

それ以降は、オープンして毎日、長蛇の行列となりました。

行列を見てみないフリをして(並んでいただいたお客さんスミマセンでした。)

毎日必死にラーメンを作りつづけました。

必死に走りつづけてあっという間に1年が過ぎ、10年が過ぎ現在に至っております。

ありがたいことに、開業当初からお客様に支えられて、忙しいままここまできました。

これからも、地元に密着し、地元に愛される中華そば屋であり続けられるよう心に刻み

従業員ともども精進いたします。

ありがとうございます。