現場で経験した僕の見方・考え方1

今日は、僕が フジヤマ55 グループの店舗で実際に経験して得た学びを、僕独自の視点でお話ししたいと思います。 

あくまで、僕が経験から得た独自の視点なので、ご了承ください。

ビジネスにおける 僕の見方・考え方

人生における  僕の生き方・あり方について

自分自身が、見返すためのノートみたいに、そして、自分の日記的な感覚で書いていきたいと思います。

 

『 場を与えることで人は育つ 』

実は、今現在、僕はスタッフに対して、ラーメンの作り方や、店のオペレーション等を教えることはあまりしていません。

もちろん創業当初は現場に入って、スタッフに対してマンツーマンで教えていました。

しかし、お店が増えるにつれ、味の作り方やお店の運営方法等のいわゆる、やり方、ハウツーを教えてもうまくいかなくなりました。

僕が教えれば教えるほど、スタッフは教える側の僕に依存するようになりました。

ラーメンを作ることが作業になり、店を運営することが、毎日こなす作業となってしまいました。

当然、そんな状態なので店が増えれば増えるだけ、お店が回らなくなりますし、店もラーメン自体もお客様にとって魅力がなくなっていきました。

複数の店舗を経営している社長が良く言う言葉で、「 体がいくつあっても足りない 」というのがありますが、僕自身も店が増えていくにつれて、まさに体がいくつあっても足りない状態になっていきました。

その現状を打破していくためには、どうしたらよいか自分自身とことん考えました。

その結果、一つの結論に行きつきました。

それは、僕がスタッフにやり方を教えるのではなく、スタッフ一人一人が自発的に考える自立した組織になっていく必要がある。

その為には、一店舗一店舗が店長はじめスタッフで自立型の運営をしていく組織にしなければならないという結論に至りました。

僕がスタッフを教育するのに大前提にしていることは、まず場を与える、その場において裁量、責任を持たせるということです。

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場を与え、その場でスタッフに裁量や責任を持たせることで自立的に考える環境を強制的に作っていく。

人間は環境の動物です。

リーダーは、まずなによりも先に環境を整備する事が大切なのです。

環境次第で、スタッフは頼りになる人間にもなるし、言われなければ動けない依存型の人間にもなるということです。

リーダーに依存せずに自分で判断をさせる環境や仕組みを作る。

これがポイントです。

場を与えられた本人は最初はリーダーに判断をあおぐのですが、だんだん自分が判断しなくちゃならないと認識するようになり、覚悟を決めて最終的には自分で判断する人間に育つようになってきます。

もちろん、人によってスピードは異なりますし、判断の精度にもブレがありますが、例外なくみんなスイッチが入っていきます。

リーダーは、決して手出しをせず、信じて見守る その姿勢その覚悟が、僕は大切だと思います。