僕の見方・考え方14

本日も、実際に僕がお店を運営する中で得た学びを、あくまで僕独自の視点でお話ししたいと思います。

前回に引き続き、僕が考えるお店作りという視点でお話ししたいと思います。

 

『 ストーリーを大切にする 』

僕がお店を作るときに、大切にしている事の一つに、そのお店が何故出来たのか? といういわゆるストーリーをしっかりお客様に伝えるという事があります。

なぜ、このビジネスをやっているんですか?

そう聞かれた時に、パッと自分のストーリーを語れる人は強いと思います。

なぜなら、その人の物語を語ることで、それを聞いた人は親近感がわくし、共感してくれるからです。

ビジネスをする上では、共感して、親近感を持ってもらう事が非常に大切な事だと僕は思っています。

そして自分のビジネスに共感してもらう為の一番の方法が、自分のストーリーを語ることだと思います。

例えば、僕のストーリーを語るなら、以前このブログで書いた、僕の物語がそれにあたります。

僕は、学生時代からラーメンが大好きで、全国を食べ歩いていました。

一時期は、何も入ってないカラの丼を見ただけでどこのラーメン屋かわかったほど、ラーメンという食べ物にハマり、魅了されました。

学校を卒業し、サラリーマンをしていましたが、同じくラーメンが好きな両親がラーメン屋を何の前触れもなく、いきなり開業しました。

ビックサプライズです(笑)

僕は両親がラーメン屋を開業し、ラーメンを作っている姿を見た時に、ラーメンは趣味じゃなく仕事にしようと思いました。

そんなラーメンを何千食、食べてきたラーメンオタクの僕が、それまで食べ歩きをして得た経験と知識を集めて作ったラーメンを食べに来てください。

どうですか?

このストーリーを聞いて、食べたくなりませんでしたか?

このストーリーは、お客様に共感していただけます、そして、僕のストーリーを聞くことで僕という人物やお店に親近感がわくと思います。

共感していただければ、親近感を持っていただけて、ファンになっていただけます。

あなたのビジネスをお客様に浸透させる戦略として、一番の方法になると思います。

こういったストーリーをお店のベースにすることにより、お客様にお店で提供している商品の魅力、働いているスタッフの魅力がリアリティーをもって、伝え、共感していただくことができます。

 


 

このストーリーを語るという事は、僕の経験上、今後、あなたのビジネスが海外進出するという時にも、かなり有効な方法になります。

海外の人達は、当然、日本人以上にあなたのビジネス、あなたの商品の魅力を知りません。

その海外の人達にあなたのビジネスをダイレクトに伝えるには、このストーリーを語る以外に方法はないと僕は思っています。

誤解を恐れずに言いますが、僕は、海外にラーメン店を出店するにあたり、その国の人たちがおいしいと思って食べていただくという事を、優先順位一番にはしていません。

なぜなら海外の人にとって、白濁していて、濃度の高いラーメンという食べ物は、それまで食べた経験がほぼゼロなので、味の評価をするよりも、まずはラーメンを食べるという体験しに来ていただくというイメージが強いです。

だからこそ、まずはストーリーを語り、このお店はこうやって生まれ、日本人がわざわざ行列を作ってまで食べているラーメンだから、おいしいんだと思っていただけるように、立ち上げから、行列店になるまでのストーリーを一番先にお伝えするようにしています。

 

あなたの中に必ず今まで生きてきたストーリーがあるはずです。

今のビジネスをやるに至ったあなたの物語があるはずです。

あなたは何故その地で、その商売を選んだのか?

そして今日までどんな苦労や喜びを得たのか?

全てが、あなたのオリジナル、オンリーワンのストーリーです。

そこに、人々は共感するのです。

是非、あなたのストーリーを語っていきましょう。