僕の見方・考え方21

本日も、実際に僕がお店を運営する中で得た学びを、あくまで僕独自の視点でお話ししたいと思います。

今回も前回に引き続き 僕の お店作り・商品作りの考え方 についてです。

『 ペルソナ 』

ペルソナという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

ペルソナを簡単に説明すると、実際に自社の商品やサービスを使ってくれるであろうモデル(ペルソナ)を想定し、そのモデルのニーズを満たすお店の世界観や商品、サービスを設計する手法です。

フジヤマ55大須総本店を始める前に、当時大須で大繁盛していたモンキーフリップというイカしたメガネ屋がありました。

そのメガネ屋を経営していた岸さんから、僕は、このペルソナという概念を直々に教えていただく機会がありました。

※モンキーフリップ 岸さんBLOG http://ameblo.jp/sarugashira/

岸さんは、当時、「キラーブランドの始まりは路地裏の小さなお店から…」という本を出版していて、たまたまその本を書店で見つけて読んだら、岸さんが近々プチセミナーをやる事を知り、そのセミナーに参加したことがきっかけで仲良くなりました。

超人気キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・

この本は岸さん流のブランドの作り方が書いてあるのですが、文中にリアルターゲットという、ペルソナの概念が出てきて、僕も実際この本を参考に自店のペルソナを設定しました。

自分が設定したペルソナに対して、どんなお店にすればいいのか、世界観はどんな感じか。

どんなラーメンを食べてほしいか。

スープの味は醤油か塩か味噌かトンコツか。

スープの濃さは。

油はどれくらい。

麺の太さは。

細かい部分まで分解して、設定したペルソナが好むお店、世界観、商品を設計をしました。

その細かい設定が、後ののフジヤマ55の成功につながったのだと思います。

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ペルソナを設定することにより、成功を収めているわかりやすい例があります。

すごく腑に落ちるので紹介します。

スープストック東京という店をご存知ですか?

女子に大人気のスープ専門店です。

これは、結構有名な話ですが、スープストック東京には、作成されたペルソナがいます。

名前は 秋野つゆ という女性だと言われています。

創業者の株式会社スマイルズ 遠山社長は、秋野つゆに37歳の女性で、都心で働くキャリアウーマン、装飾性よりも機能性を重視していて、フォアグラよりもレバーが好き、プールでは平泳ぎではなくクロールで泳ぐ、というような具体的な属性をつけていきました。

そしてこの秋野つゆを満足させる形で、メニュー、店舗の場所や雰囲気を考えていきました。

その結果、わずか10年で売上高42億円、店舗数52店舗という成功を収めるまでになりました。

 

このペルソナについてより理解を深めるために、一つ練習してみましょう。

問題:レクサスのペルソナとは?

レクサスは、公表されてませんが、ペルソナを設定していると思います。

①年齢層はどれくらいでしょうか? 

②居住地域は?

③社会的地位は?

④住居は?

⑤どんなタイプ?

僕がレクサスを勝手に独自分析すると (あくまで僕独自の視点です)

※この作業をいろいろなお店・商品でやってみるとすごく経営的な実力が上がると思います。

僕が勝手に考えたレクサスのペルソナ

年齢層 45歳より上

居住地域 大都市や地方の中核都市居住

社会的地位 自営業者、会社経営者

年収 1000万円以上  

家族構成 既婚 子供二人

住居 持ち家 

社会的地位が高い 

最先端ではないが比較的トレンドを意識する。

こんな、顧客層だと思います。

 

あなたのビジネスのペルソナはどうですか?